2018年5月22日火曜日

ご無沙汰しております




大変ご無沙汰しております。






昨年夏の更新から実に9ヶ月振りの更新となってしまいました。



更新なしの期間にもこのページに訪れて下さった方々、新しく仲間入りして下さった生徒さん方、ありがとうございました。



私も家族も元気に過ごしております。
レッスン、コンサートもいつも通り続けております。



〜今までことを少し〜

息子を2人もつ私ですが(私事ですがすみません)成長して益々活発になっていくボーイズを横目に、遊びに連れて行くにも、実家に連れて行くにも、ボーイズと大荷物と自分の楽器と。。と、もう1人では無理だ、、と観念して昨年の夏教習所の受付に駆け込みました。



生徒さん達のレッスンをして演奏会をこなしながら子育てに邁進していたのですが、そこに「教習所に通う」というミッションが加えられ、最初の数ヶ月は思い出すだけでめまいです。


新しく物事を習うということ、時間の使い方の難しさ、痛痛痛感いたしました。


バイオリン(弦楽器)は左と右と全く違う仕事をするので、脳を分けて使えるようになってきます。(右の弓は一定に保ちながら左の指の練習をひたすらする等)


なので車も状況判断しながら運転に集中する、ということをすればいんでしょ?と自信満々だったのですが。

片方できなくなるとそっちに集中、もちろん状況判断などなにもできない、すぐにパニック。
・・最初にバイオリンを習う人の気持ちも少し理解できた気がしました。



幼少のころ楽器を始めた私はあらゆるテクニックが出来るようになった感覚を覚えていない事がほとんどなので、教える時に苦労することがあります。
仕事場で楽器仲間達に聞き回ったりして情報を集めながら教えることもあります。



出来ないことを出来るようにする難しさ。分かっていたつもりですが、教習所に通うことで楽器を教えること(はじめてのことを始める難しさ)に通じるとは想像もしていなかったので色々な意味で勉強になりました。



目まぐるしい生活の中なんとか通い続けて3月に普通免許を取得(マニュアル!)。その後長男が保育園卒園・小学校入学と続き、やっと最近生活が落ち着いてまいりました。



放置をしていたページにも関わらず年末くらいから茂原教室も含めてたくさんの新しい生徒さんをお迎えしております。


定年されてから初めて楽器に触れる方、定年されてから今まで以上に楽器に向かう方、3歳4歳5歳のお子さん、他のお教室からいらしてくれた中学生など ♪



ご縁を大切に、このページも少しずつ生き返らせていこうと思います。



これからもどうぞよろしくお願いいたします。






上の写真は7月に発表会を行う会場。
響きも良くとっても素敵な場所です。

↓先日下見に行った時の写真。

裏口


中から見た入り口



入り口のステンドグラス


2階席から見た舞台(この机、椅子、スクリーンはなくなります)


森のホール
リソル生命の森リゾート
〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521−4







Violin lesson
菅谷 史  Fumi Sugaya
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